関西での企画のお知らせです。
「俳句sparks関西!~追悼・和田悟朗」
・日時:8月9日(日)
(開会:14時00分 閉会:16時30分)
・参加費:1,000円
※懇親会(4,000円程度)の出欠もお知らせください。
・定員:先着40名(締切:8月7日)
・会場:神戸サンセンタープラザ西館6階17号室
http://www.kscp.co.jp/room/
(神戸市中央区三宮町2-11-1 センタープラザ西館6階)
(阪急神戸三宮駅徒歩2分、JR三ノ宮駅徒歩4分、阪神三宮駅徒歩4分)
・基調報告:野口裕
・全句集合評:岡村知昭、曾根毅、仮屋賢一
・主催:関西現代俳句協会青年部
※申込:seinenbu@kangempai.jp
2015年5月27日水曜日
2015年5月22日金曜日
第138回現代俳句協会青年部勉強会「蛇笏・龍太再読 風土詠を問う」
第138回現代俳句協会青年部勉強会
蛇笏・龍太再読 風土詠を問う
高柳克弘 山口優夢 (司会)野口る理
厳めしく屹立する蛇笏、溌剌とたゆたう龍太。飯島晴子はこの父子を「蛇笏を熱いロマンティストとすれば、龍太は冷えびえと醒めた人である」と称した。二人はともに、甲斐の自然を骨太に詠み上げた風土俳人として知られている。しかし、蛇笏や龍太の句に詠まれた自然は、本当に、甲斐の自然なのだろうか。たとえば龍太の名吟〈一月の川一月の谷の中〉の山河は、甲斐の山河だといえるのか。
「龍太の謎、幻の山河」(KADOKAWA「俳句」)連載を開始した高柳克弘と、蛇笏・龍太の故郷甲斐在住の山口優夢を迎え、青年部から司会の野口る理を加えた若手俳人三人が、蛇笏・龍太の俳句の芯に切り込む。
【日時】6月7日(日)
13:30~16:30(受付13:15~)
所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6
(TEL) 03-3370-6322
【参加費】一般 1000円
学生 500円
学生(現代俳句協会会員)無料
【定員】40名(受付順)
【申込・問い合わせ】
第139回現代俳句協会青年部勉強会 「俳句的ことばづかい~文語と口語の技術論的考察~」
第139回現代俳句協会青年部勉強会
「俳句的ことばづかい~文語と口語の技術論的考察~」
福田若之 神野紗希 千倉由穂 (司会)生駒大祐
俳句における文語と口語の「優劣」についての論争はもうやめよう。今日それが生産的でないことは歴史的にも戦略的にも明らかだ。文語と口語は俳句という魔に勝つための盾と矛である。「矛盾」に関する不毛な思考実験をやめ、それらを磨きはじめることこそ現代の俳人が行うべき最初の鍛錬ではないか。文語と口語のテクニカルな面から考察を深め、来るべき未来の俳句に備えたい。
【日時】7月5日(日)
13:30~16:30(受付13:15~)
所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6
(TEL) 03-3370-6322
【参加費】一般 1000円
学生 500円
学生(現代俳句協会会員)無料
【定員】40名(受付順)
【申込・問い合わせ】
2015年 現代俳句協会青年部新体制発足のお知らせ
2015年4月から、前体制の任期満了にもとづき、現代俳句協会青年部も、新しい委員を迎えることとなりました。
部長 : 神野紗希
委員 : 生駒大祐 江渡華子 久留島元 黒岩徳将 千倉由穂 野口る理
青年部は、現代俳句協会所属の50歳以下の俳人で構成される組織、つまり協会の若手組織です。現代俳句協会のもつ自由な気風のなか、熱く、又のびのびと俳句について語り合える場として、昭和63年の発足以降、多くのシンポジウム・勉強会を企画してきました。
部長 : 神野紗希
委員 : 生駒大祐 江渡華子 久留島元 黒岩徳将 千倉由穂 野口る理
青年部は、現代俳句協会所属の50歳以下の俳人で構成される組織、つまり協会の若手組織です。現代俳句協会のもつ自由な気風のなか、熱く、又のびのびと俳句について語り合える場として、昭和63年の発足以降、多くのシンポジウム・勉強会を企画してきました。
俳句を作ったり読んだりするのは、一人でできますが、
俳句にまつわることの中には、一人ではできないことがある。
協会は、その「一人ではできないこと」を実現するための場所だと考えています。
協会・結社・年齢にかかわらず、幅広く自由に参加・討論・交流できる場を、今後も用意してゆきたいと思っていますので、みなさま、面白そうな企画だと思ったら、ぜひご参加ください!お待ちしています。
また、青年部の一員として、ともに活動してくれる若者も大歓迎です。
現在は、勉強会やシンポジウムの企画を主に取り組んでいますが、他にも新たな取り組みを考えているところです。俳句にまつわることで実現してみたいこと、現代俳句協会でできるかもしれないと思うことがあれば、どうか、お声をかけてください。
もろもろ、お問合せは、
まで気軽にご連絡ください。
今後ともどうぞ、青年部をよろしくお願いいたします。
(神野紗希)
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