2015年12月7日月曜日

現代俳句協会青年部 第140~144回勉強会「読み直す新興俳句 何が新しかったのか」全5回


現代俳句協会青年部 第140~144回勉強会 「読み直す新興俳句 何が新しかったのか」全5回 のお知らせです。


【企画趣意】
昭和初期におこった新興俳句は、新しい素材を取り込み、新しい表現を獲得し、新しい作家を生み出し、新時代の俳句を切り開いた。しかし、「古く凝然とした俳句の形式を打ち破り、新しく自在なる形式を創造」(渡邊白泉「新興俳句の業績を省みる」)したはずの新興俳句の遺産は、現在、じゅうぶんに省みられているとは言えない。

新興俳句の、何が新しかったのか。あれから約八十年を経た現在の地点から、俳句の表現史の青春期を振り返り、私たちの新たな時代を生きる糧としたい。


【会場】家庭クラブ会館 中会議室(新宿駅 徒歩8分)

〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6


【日時】9~12月・翌2月の第1日曜 午後13:30~16:30 (受付13:15~)


9月6日(日)  高屋窓秋 <終了>

  鴇田智哉  堀下翔  杉本徹 (司会)野口る理


10月4日(日) 渡邊白泉 <終了>

  今泉康弘  上田信治  外山一機 (司会)千倉由穂


11月1日(日) 三橋敏雄 <終了>

  岸本尚毅  遠山陽子  山口優夢 (司会)生駒大祐


12月6日(日) 西東三鬼 <終了>

  榮猿丸  田中亜美  広渡敬雄 (司会)黒岩徳将


2月7日(日)  富澤赤黄男  new!!

  大塚凱  関悦史  神野紗希 (司会)久留島元


【参加費】
一般 1000円
学生 500円
学生(協会員) 無料

【申込・問い合わせ】
要申込(定員40名)
genhai.seinenbu@gmail.com までご連絡ください。

2015年11月2日月曜日

現代俳句協会青年部 第140~144回勉強会「読み直す新興俳句 何が新しかったのか」全5回



現代俳句協会青年部 第140~144回勉強会 「読み直す新興俳句 何が新しかったのか」全5回 のお知らせです。


【企画趣意】
昭和初期におこった新興俳句は、新しい素材を取り込み、新しい表現を獲得し、新しい作家を生み出し、新時代の俳句を切り開いた。しかし、「古く凝然とした俳句の形式を打ち破り、新しく自在なる形式を創造」(渡邊白泉「新興俳句の業績を省みる」)したはずの新興俳句の遺産は、現在、じゅうぶんに省みられているとは言えない。

新興俳句の、何が新しかったのか。あれから約八十年を経た現在の地点から、俳句の表現史の青春期を振り返り、私たちの新たな時代を生きる糧としたい。


【会場】家庭クラブ会館 中会議室(新宿駅 徒歩8分)

〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6


【日時】9~12月・翌2月の第1日曜 午後13:30~16:30 (受付13:15~)


9月6日(日)  高屋窓秋 <終了>

  鴇田智哉  堀下翔  杉本徹 (司会)野口る理


10月4日(日) 渡邊白泉 <終了>

  今泉康弘  上田信治  外山一機 (司会)千倉由穂


11月1日(日) 三橋敏雄 <終了>

  岸本尚毅  遠山陽子  山口優夢 (司会)生駒大祐


12月6日(日) 西東三鬼 new!!

  榮猿丸  田中亜美  広渡敬雄 (司会)黒岩徳将


2月7日(日)  富澤赤黄男

  大塚凱  関悦史  神野紗希 (司会)久留島元


【参加費】
一般 1000円
学生 500円
学生(協会員) 無料

【申込・問い合わせ】
要申込(定員40名)
genhai.seinenbu@gmail.com までご連絡ください。

2015年10月5日月曜日

現代俳句協会青年部 第140~144回勉強会「読み直す新興俳句 何が新しかったのか」全5回



現代俳句協会青年部 第140~144回勉強会 「読み直す新興俳句 何が新しかったのか」全5回 のお知らせです。


【企画趣意】
昭和初期におこった新興俳句は、新しい素材を取り込み、新しい表現を獲得し、新しい作家を生み出し、新時代の俳句を切り開いた。しかし、「古く凝然とした俳句の形式を打ち破り、新しく自在なる形式を創造」(渡邊白泉「新興俳句の業績を省みる」)したはずの新興俳句の遺産は、現在、じゅうぶんに省みられているとは言えない。

新興俳句の、何が新しかったのか。あれから約八十年を経た現在の地点から、俳句の表現史の青春期を振り返り、私たちの新たな時代を生きる糧としたい。


【会場】家庭クラブ会館 中会議室(新宿駅 徒歩8分)

〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6


【日時】9~12月・翌2月の第1日曜 午後13:30~16:30 (受付13:15~)


9月6日(日)  高屋窓秋 <終了>

  鴇田智哉  堀下翔  杉本徹 (司会)野口る理


10月4日(日) 渡邊白泉 <終了>

  今泉康弘  上田信治  外山一機 (司会)千倉由穂


11月1日(日) 三橋敏雄 new!!

  岸本尚毅  遠山陽子  山口優夢 (司会)生駒大祐


12月6日(日) 西東三鬼

  榮猿丸  田中亜美  広渡敬雄 (司会)黒岩徳将


2月7日(日)  富澤赤黄男

  大塚凱  関悦史  神野紗希 (司会)久留島元


【参加費】
一般 1000円
学生 500円
学生(協会員) 無料

【申込・問い合わせ】
要申込(定員40名)
genhai.seinenbu@gmail.com までご連絡ください。

2015年9月21日月曜日

現代俳句協会青年部 第140~144回勉強会「読み直す新興俳句 何が新しかったのか」全5回



現代俳句協会青年部 第140~144回勉強会 「読み直す新興俳句 何が新しかったのか」全5回 のお知らせです。


【企画趣意】
昭和初期におこった新興俳句は、新しい素材を取り込み、新しい表現を獲得し、新しい作家を生み出し、新時代の俳句を切り開いた。しかし、「古く凝然とした俳句の形式を打ち破り、新しく自在なる形式を創造」(渡邊白泉「新興俳句の業績を省みる」)したはずの新興俳句の遺産は、現在、じゅうぶんに省みられているとは言えない。

新興俳句の、何が新しかったのか。あれから約八十年を経た現在の地点から、俳句の表現史の青春期を振り返り、私たちの新たな時代を生きる糧としたい。


【会場】家庭クラブ会館 中会議室(新宿駅 徒歩8分)

〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6


【日時】9~12月・翌2月の第1日曜 午後13:30~16:30 (受付13:15~)


9月6日(日)  高屋窓秋 <終了>

  鴇田智哉  堀下翔  杉本徹 (司会)野口る理


10月4日(日) 渡邊白泉 new!!

  今泉康弘  上田信治  外山一機 (司会)千倉由穂


11月1日(日) 三橋敏雄

  岸本尚毅  遠山陽子  山口優夢 (司会)生駒大祐


12月6日(日) 西東三鬼

  榮猿丸  田中亜美  広渡敬雄 (司会)黒岩徳将


2月7日(日)  富澤赤黄男

  大塚凱  関悦史  神野紗希 (司会)久留島元


【参加費】
一般 1000円
学生 500円
学生(協会員) 無料

【申込・問い合わせ】
要申込(定員40名)
genhai.seinenbu@gmail.com までご連絡ください。

2015年5月27日水曜日

関西での企画のお知らせです。


「俳句sparks関西!~追悼・和田悟朗」
・日時:8月9日(日)
(開会:14時00分 閉会:16時30分)
・参加費:1,000円
※懇親会(4,000円程度)の出欠もお知らせください。
・定員:先着40名(締切:8月7日)
・会場:神戸サンセンタープラザ西館6階17号室
http://www.kscp.co.jp/room/
(神戸市中央区三宮町2-11-1 センタープラザ西館6階)
(阪急神戸三宮駅徒歩2分、JR三ノ宮駅徒歩4分、阪神三宮駅徒歩4分)
・基調報告:野口裕
・全句集合評:岡村知昭、曾根毅、仮屋賢一
・主催:関西現代俳句協会青年部
※申込:seinenbu@kangempai.jp

2015年5月22日金曜日

第138回現代俳句協会青年部勉強会「蛇笏・龍太再読 風土詠を問う」

第138回現代俳句協会青年部勉強会




蛇笏・龍太再読 風土詠を問う
 
高柳克弘  山口優夢  (司会)野口る理

 
厳めしく屹立する蛇笏、溌剌とたゆたう龍太。飯島晴子はこの父子を「蛇笏を熱いロマンティストとすれば、龍太は冷えびえと醒めた人である」と称した。二人はともに、甲斐の自然を骨太に詠み上げた風土俳人として知られている。しかし、蛇笏や龍太の句に詠まれた自然は、本当に、甲斐の自然なのだろうか。たとえば龍太の名吟〈一月の川一月の谷の中〉の山河は、甲斐の山河だといえるのか。
「龍太の謎、幻の山河」(KADOKAWA「俳句」)連載を開始した高柳克弘と、蛇笏・龍太の故郷甲斐在住の山口優夢を迎え、青年部から司会の野口る理を加えた若手俳人三人が、蛇笏・龍太の俳句の芯に切り込む。




【日時】6月7日(日)
    13:30~16:30(受付13:15~)

【場所】新宿家庭クラブ会館 中会議室 (新宿徒歩8分)
         所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6

     (TEL) 03-3370-6322






【参加費】一般 1000円
     学生 500円
     学生(現代俳句協会会員)無料


【定員】40名(受付順)



 【申込・問い合わせ】



現代俳句協会青年部まで。



第139回現代俳句協会青年部勉強会 「俳句的ことばづかい~文語と口語の技術論的考察~」



第139回現代俳句協会青年部勉強会

「俳句的ことばづかい~文語と口語の技術論的考察~」

福田若之 神野紗希 千倉由穂 (司会)生駒大祐

俳句における文語と口語の「優劣」についての論争はもうやめよう。今日それが生産的でないことは歴史的にも戦略的にも明らかだ。文語と口語は俳句という魔に勝つための盾と矛である。「矛盾」に関する不毛な思考実験をやめ、それらを磨きはじめることこそ現代の俳人が行うべき最初の鍛錬ではないか。文語と口語のテクニカルな面から考察を深め、来るべき未来の俳句に備えたい。


【日時】7月5日(日)
    13:30~16:30(受付13:15~)

【場所】新宿家庭クラブ会館 中会議室 (新宿徒歩8分)
         所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6

       (TEL) 03-3370-6322






【参加費】一般 1000円
     学生 500円
     学生(現代俳句協会会員)無料


【定員】40名(受付順)



 【申込・問い合わせ】



現代俳句協会青年部まで。

2015年 現代俳句協会青年部新体制発足のお知らせ

2015年4月から、前体制の任期満了にもとづき、現代俳句協会青年部も、新しい委員を迎えることとなりました。


部長 : 神野紗希


委員 : 生駒大祐 江渡華子 久留島元 黒岩徳将 千倉由穂 野口る理


青年部は、現代俳句協会所属の50歳以下の俳人で構成される組織、つまり協会の若手組織です。現代俳句協会のもつ自由な気風のなか、熱く、又のびのびと俳句について語り合える場として、昭和63年の発足以降、多くのシンポジウム・勉強会を企画してきました。


俳句を作ったり読んだりするのは、一人でできますが、
俳句にまつわることの中には、一人ではできないことがある。
協会は、その「一人ではできないこと」を実現するための場所だと考えています。

協会・結社・年齢にかかわらず、幅広く自由に参加・討論・交流できる場を、今後も用意してゆきたいと思っていますので、みなさま、面白そうな企画だと思ったら、ぜひご参加ください!お待ちしています。

また、青年部の一員として、ともに活動してくれる若者も大歓迎です。
現在は、勉強会やシンポジウムの企画を主に取り組んでいますが、他にも新たな取り組みを考えているところです。俳句にまつわることで実現してみたいこと、現代俳句協会でできるかもしれないと思うことがあれば、どうか、お声をかけてください。

もろもろ、お問合せは、


まで気軽にご連絡ください。

今後ともどうぞ、青年部をよろしくお願いいたします。

(神野紗希)

2015年3月27日金曜日

青年部機関誌『In Situイン サイトゥー』第四号「特集 読まれたかった俳句」発行のお知らせ


『In Situ イン サイトゥー』第四号 特集 「読まれたかった俳句」
(2015年3月20日発行)

目次(主要)

 ◆ 評論
中村安伸  「いい俳句」と「読まれたい俳句」  
堀田季何  句を解釈し評価すること        
千倉由穂  記憶と俳句                         
宮本佳世乃 けむりのこゑの降りつづく―「読んでしまう俳句」
 ◆ シンポジウム「読まれたかった俳句」
 パネリスト 井上弘美 高山れおな 外山一機
    司会 神野紗希
    資料( 二〇句選・プロフィール・自選一〇句)
 ◆ 評論
田島健一  「俳句を読む」ことについての息継ぎのないパラグラフ    
小山森生  多義性とフェアネス―俳誌『クプラス』創刊号を読みつつ考えた―
橋本 直  「詠む自由」について―鶏頭を巡って―            
        
                        ( 表紙・本文デザイン 中村安伸)

定価1,000円(税込)
お申し込み、お問い合わせ先 insitu201112@gmail.com