現代俳句協会青年部 第140~144回勉強会 「読み直す新興俳句 何が新しかったのか」全5回 のお知らせです。
【企画趣意】
昭和初期におこった新興俳句は、新しい素材を取り込み、新しい表現を獲得し、新しい作家を生み出し、新時代の俳句を切り開いた。しかし、「古く凝然とした俳句の形式を打ち破り、新しく自在なる形式を創造」(渡邊白泉「新興俳句の業績を省みる」)したはずの新興俳句の遺産は、現在、じゅうぶんに省みられているとは言えない。
新興俳句の、何が新しかったのか。あれから約八十年を経た現在の地点から、俳句の表現史の青春期を振り返り、私たちの新たな時代を生きる糧としたい。
【会場】
家庭クラブ会館 中会議室(新宿駅 徒歩8分)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6
【日時】9~12月・翌2月の第1日曜 午後13:30~16:30 (受付13:15~)
9月6日(日) 高屋窓秋
<終了>
鴇田智哉 堀下翔 杉本徹 (司会)野口る理
10月4日(日) 渡邊白泉
<終了>
今泉康弘 上田信治 外山一機 (司会)千倉由穂
11月1日(日) 三橋敏雄
<終了>
岸本尚毅 遠山陽子 山口優夢 (司会)生駒大祐
12月6日(日) 西東三鬼
<終了>
榮猿丸 田中亜美 広渡敬雄 (司会)黒岩徳将
2月7日(日) 富澤赤黄男
new!!
大塚凱 関悦史 神野紗希 (司会)久留島元
【参加費】
一般 1000円
学生 500円
学生(協会員) 無料
【申込・問い合わせ】
要申込(定員40名)
genhai.seinenbu@gmail.com までご連絡ください。